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【躑躅ヶ崎館】武田三代の居城!「人は城、人は石垣、人は堀」【武田氏館】(山梨県甲府市)

Data

築城:1519年(永正えいしょう16年)
築城主:武田信虎のぶとら(信玄の父)
主な城主:武田信玄しんげん、武田勝頼かつより(信玄の子)
所在地:山梨県甲府市 古府中こふちゅうまち

所要時間:120分

Point

■武田家の三代(信虎のぶとら信玄しんげん勝頼かつより)が本拠地とした居城
・1519年(永正えいしょう16年)に「武田信虎」(信玄の父)が新拠点として築城
・それ以前の武田氏館は「川田かわだ館」(甲府市川田町)
・1582年(天正てんしょう10年)に「武田勝頼」(信玄の子)が「新府しんぷ城」を築いて移転
■武田滅亡、信長の死去後は「徳川家康とくがわいえやす」の支配下に!
・「平岩親吉ひらいわちかよし」が城主となって天守台の増築などの改築が行われる
・躑躅ヶ崎館の整備と共に「甲府こうふ城」の築城を計画
■1590年(天正てんしょう18年)の「小田原征伐」後に豊臣秀吉の支配下に!
・甲府城(甲府駅周辺)が築城されると「躑躅ヶ崎館」は廃城に
■江戸時代に城跡は荒廃し「古城」や「御館跡」と呼ばれる
■1919年(大正8年)に信玄を祭神とする「武田神社」が創建される
→1871年(明治4年)創建の「上杉神社」への対抗心もあったとか
■2019年には「武田氏館跡歴史館」(信玄ミュージアム)がOPEN!

パラメーター(5段階)

防御力     ★★
映えレベル   ★★★
知名度     ★★★★
アクセス    ★★
風林火山度   ★★★★★

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