お城とかの写真集大河ドラマ『鎌倉殿の13人』静岡県 国の天然記念物江間尋常高等小学校江間公園鎌倉殿の13人北条義時静岡県伊豆の国市江間小四郎豆塚神社石徳高神社地震動の擦痕 【北条義時屋敷】大河の主人公「江間小四郎」こと北条義時の館跡!【豆塚神社】(静岡県伊豆の国市) 静岡県 2022.06.13 Data 築城:1180年代?築城主:北条義時ほうじょうよしとき? 主な城主:北条義時所在地:静岡県伊豆の国市 南みなみ江間えま所要時間:40分 Point ■鎌倉幕府の第2代執権しっけんとなった「北条義時」の屋敷跡と伝わる! →周辺の地名は「江間えま」(北条義時の当初の苗字「江間」の由来)■1877年(明治10年)に「江間尋常じんじょう高等小学校」の校舎が建てられる →1968年(昭和43年)に小学校は移転(現・長岡北小学校) →現在は「江間公園」として整備されていて市民の憩いの場になっている■公園内には「国の天然記念物」の「地震動じしんどうの擦痕さっこん」が保存されている ・小学校にあった魚雷ぎょらい(海軍から譲られた物)に地震の揺れを表す摩擦痕まさつこんが付いた ・地震は1930年(昭和5年)に起きた「北伊豆地震」 ・魚雷を置いていた土台の突起物が地震で動いて、魚雷に傷を付けた →「天然の地震グラフ曲線」ということで天然記念物となっている!■館跡の北には北条義時が建立したという「豆塚まめづか神社」が建っている! パラメーター(5段階) 防御力 ★映えレベル ★知名度 ★アクセス ★★江間で絵馬度 ★★★★★ 跡地は「江間公園」になっている(奥にはキレイなテニスコート) 屋敷跡の北側を望む(かつては江間尋常小学校があった) 「北條義時屋敷跡」と「江間村尋常高等小学校跡」の石碑 石碑をアップで(北條義時の初名「江間小四郎こしろう義時」の名も記されている!) 石碑の脇の案内板(現場では気づかなかったけど、右の民家に猫がいる) 石碑の隣の「地震動の擦痕さっこん」(地震で付いた傷が魚雷に残っている!) 魚雷に付いた地震の強さを表す傷跡(縦揺れと横揺れの痕跡が残る!) 館跡から南東方面を望む(狩野川かのがわを挟んだ先に「北条」がある!) 守山の山頂から見た「江間」方面(狩野川の左側、写真の中央に館跡がある) 館跡の北にある「豆塚神社」(北条義時が当地に遷したと伝えられている) 鳥居のアップ(石碑には当初の名と考えられる「石徳高いわとこたか神社」と記されている) 豆塚神社の案内板(大男山おとこやま→丸山[現・伊豆中央道の江間料金所]にあったらしい) 本殿の脇の古墳と思われる土塁(「豆塚」の由来と考えられる) 境内の「北条義時歴史館」(日曜の10時から15時だけ開いているみたい) 江間の絵馬!(北条義時にあやかって出世のご利益があるらしい!)