大河ドラマ『どうする家康』お城とかの写真集愛知県 石垣松平親忠松平乗正どうする家康松平乗利松平信光愛知県豊田市松平氏遺跡大給城水の手曲輪大給城址物見岩松平乗元諸国古城之図大給松平家山城 【大給城】衝撃の巨石&石垣!岩山に築かれた“松平一族”の戦国の城!(愛知県豊田市) 愛知県 2023.01.172023.02.01 Data 築城:応仁おうにん〜文明ぶんめい年間(1467~86年)?築城主:長坂ながさか新左衛門しんざえもん?松平まつだいら乗元のりもと?主な城主:大給おぎゅう松平家所在地:愛知県豊田市 大内町おおうちちょう城下しろした 所要時間:90分 Point ■応仁おうにん〜文明ぶんめい年間(1467~86年)頃に国衆の「長坂新左衛門」が館を築城? →松平信光のぶみつが攻め落として、息子(松平親忠ちかただ)が城主となる◯「松平信光」…徳川家康の6代前の先祖 (松平親氏ちかうじー泰親やすちかー信光ー親忠ー長忠ながただー信忠のぶただー清康きよやすー広忠ひろただー松平元康もとやす[家康])■大給おぎゅう城には松平親忠の息子の「松平乗元のりもと」が城主に就任 →1507〜10年(永正えいしょう4〜10年)に、息子(松平乗正のりまさ)と共に城郭を改築 ☆「大給松平家」の始まり! ・家祖は松平乗元、その後は松平元康(徳川家康)の家臣に ・1575年(天正3年)に同族の滝脇たきわき松平家に攻められ落城 ・1590年(天正18年)に家康の関東移封に従って那波なわ藩(伊勢崎市)に移転し廃城に ・末裔は江戸時代に府内ふない藩(大分市)や奥殿おくとの藩(岡崎市)&龍岡藩(佐久市)、岩村いわむら藩(恵那市)の藩主に パラメーター(5段階) 防御力 ★★★★映えレベル ★★★★知名度 ★★アクセス ★★ビックリ巨石度 ★★★★★ 「大給城」の駐車場(登城口まで徒歩3分ほど) 「大給城」の登城口(東の虎口まで徒歩3分ほど) 大給城の尾根伝いにある「松平乗元」(大給松平家の祖)の墓 松平乗元の墓の案内板(江戸時代後期に奥殿藩主の末裔・松平乗利が建立) 手水鉢には建立した「松平 石見守いわみのかみ 乗元」の文字が! 松平乗元の墓(乗元は徳川家康の高祖父[祖父の祖父]「松平長親」の兄) 大給城の東側の虎口(右手に案内板、左手の堀切の先に虎口がある) 大給城の縄張り(テクニカルな縄張りと石垣&巨石が特徴的!) 堀切と石碑(大給城は松平城などと一緒に「松平氏遺跡」の1つ) 堀切と石碑を引きで(右側の土塁の切れ目が東側の虎口) 東側の虎口(さっそく石垣と巨石が!) 東側の虎口の先にある「三の曲輪」の虎口を外から 「三の曲輪」を内側から(土塁の切れ目が先ほどの虎口) 三の曲輪の土塁から見た東側の虎口(横矢が掛けられる〜!) 土塁から見た三の曲輪(奥の小高い土塁の先が「二の曲輪」) 三の曲輪の北側の「帯曲輪」(右側を下ると「水の手曲輪」) 先ほどの帯曲輪を逆側から(左下が水の手曲輪で、手前が主郭の方面) 帯曲輪の先の主郭の石垣(左に進むとまず「二の曲輪」がある) 主郭の石垣2(先ほどよりアップで) 主郭の石垣3(麓の帯曲輪に向かって高石垣が積まれている!) 主郭の石垣4(二の曲輪と主郭の間に石塁が続いている!) 主郭の石垣5(手前が二の曲輪で、奥が主郭にあたる) 二の曲輪から見た主郭の方面(間には先ほどの石塁!) 二の曲輪の石碑(石碑の詳細は不明…) 主郭の石垣を内側から(右側の石垣の切れ目が主郭の虎口) 主郭(案内板や東屋、石碑が建っている) 主郭の案内板(改めて縄張り図を確認!) 主郭の石碑(剥き出しになった巨石たちが古城の趣をアップさせる!) 主郭からの西側の景色(豊田市の市街地が一望できる!) 「物見岩」と眺望(天気が良ければ尾張[愛知県西部]も一望れきる!) 「物見岩」(岩上に四角い穴が何個か彫られているが詳細は不明らしい) 「物見岩」を下から(現地で見るとデカさにビビるはず) 主郭の南側に続く「帯曲輪」(左が左側を下ると「館跡」がある) 南側に広がる「館跡」(城主の館があったと考えられている) 館跡の中心部(巨石もなく、かなり広々と整備されている!) 主郭の南側にある巨石+石垣(館跡から主郭を目指すと出現する) 主郭の南側にある巨石+石垣2(自然×人工物が個人的に好き) 主郭の北側の帯曲輪(左上が主郭、こちらにも巨石がゴロゴロ) 先ほどの帯曲輪から見た、さらに下の帯曲輪(その先には北側の景色が広がる) 帯曲輪から見た主郭の石垣(わくわくするアングルやで!) 二の曲輪の北側の帯曲輪(手前に主郭の石垣や、主郭の帯曲輪が続く) 目の前の巨石が特徴的な二の曲輪の帯曲輪(奥が二の曲輪、右に行くと主郭の帯曲輪) 先ほどの場所から見た反対側(「水の手曲輪」が広がっている!) 石垣に囲まれた「水の手曲輪」(2段に分かれた取水施設だったらしい!) 「水の手曲輪」の石垣(真ん中部分が崩れてしまっている) 水の手曲輪から見た中心部(右奥が二の曲輪で、右に進むと主郭) 一段下の「水の手曲輪」の石垣(戦国期の積み方が素晴らしい!) 一段下の「水の手曲輪」の石垣2(想像以上の規模に大興奮!) 一段下の「水の手曲輪」の石垣3(何枚でも撮っちゃうよね!) 一段下の「水の手曲輪」(めちゃくちゃカッコいい!) 水の手曲輪の東側の曲輪の虎口(手前に水の手曲輪があり、こちらにも石垣が) 水の手曲輪の東側の曲輪の堀切(いきなり現れるのでテンション上がる!) 先ほどの堀切を東側から(水の手曲輪を重視していたのか立派な造り!) その先を東に進むと、スタート地点の東側の虎口に到着! 大給 三河加茂(諸国古城之図)